OPDES フリースタイル in KOBE 2010

Category: ダンス  

WCFOの翌日は、OPDESの大会で2日連続の参加です。

一晩考えたものの、壊れた樽を除いてルーチンを作ることも出来ず、もちろん練習する時間もなし。

出来たのはせいぜい樽の裂けた板をアロンアルファで修復したことぐらいでした。

それだけでぐったり疲れて、翌朝早いこともありさっさと就寝。

セレナは私の厳しい顔つきから滲み出る言外の雰囲気を察知したらしく、しょんぼりとケージにとぼとぼ入ってゆきました。

少しぐらいしょんぼりした方が飛びつかずに済んでいいだろう、とぐらいしか思わず、沈むセレナに労い言葉一つかけず放置しておきました。

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翌朝も昨晩を引きずり、今までかつてないほど表情が消え活気のない顔つきです。

セレナは元々私と精神的に同調性が強い上、心情に繊細に反応するところがあります。

口を極めて罵らなくても、セレナに関しては、ムッとした表情を浮かべただけで怒るのと同じくらいダメージを与えるのです。

アジリティのようなイケイケドンドンのスポーツですら、ハンドリングミスした私がぶすっと立ち尽くしいると、その場で震えあがって地面に伏せてしまうこともあります。

(ただこれが盗み食いに関してだけは全く効果がないのが謎ですが・・・)

セレナの持ち味のはずの明るい表情が淀みきり、動きも反応も鈍重。尻尾はだらんと垂れたまま。

ダンスではかつて無かった状態まで落ち込んだ。

ここまで落ちきった状態を持ち上げるのは、上った状態をコントロールするのと同じくらい難しい。

覇気なく後ろをとぼとぼと歩くセレナ。はぁ~、この状態のセレナと踊るのかぁ。

後悔しても後の祭り。

今回一番下のスタータークラスの完成度が高く、ビギナーでなくスターターで出したら良かったと思うほど。

スタータークラスとビギナークラスの違いは、フード(トリーツ)を使うか、使わないかです。
あと審査簿はつけているのですが、評価はつきません。
(今回は、審査簿は本人に渡されたようですが・・・)

オヤツがモチベーションになる子はかなり効き目がありますが、あまり使わないタイプの犬には、心理的なお守りぐらいの意味ですから、いきなりビギナー、ノービスクラスのチャレンジでも構いません。

というわけでセレナはいきなりビギナーチャレンジなのですが、ここまで元気がないとフードの威力に頼りたくなります。

ビギナークラスが午後から審査スタート。

2日続けて出陳のメンバーは、ほとんどの犬が場所に馴れたのか少しリラックスした様子で進行しています。

セレナの出番が来ました。入場は小道具のセットがあるのでMamiさんに手伝ってもらいましたが、やはりどよ~んとした雰囲気。

こうなれば開き直るしかありません。訓練競技会と違うのはダンスは幾らでも褒め言
葉が使えることです。

1個動作をするたびに褒めまくります。過剰なぐらい体符も使いました。

昨日失敗した音響装置への遠隔からのバックはやめ、一緒に下がることにしました。

問題の終り3フレーズは、遠隔の失敗を避けるため、なるべく近い距離で回し、トリックも回避、ひたすら歩き回るという全く面白くないエンディングに。

まぁ、それでもどうにかこうにか尻尾は上って終わりました。

失敗を重ねてしょぼくれて終るよりは、簡単な動作だけでも楽しく終るほうが今後のためには良いのです。

失敗も経験のうちですが、昨日の惨敗経験だけでも十分すぎるくらいなので。

案の定、審査員からは厳しいコメントが。

小道具の樽を使うのならもっと効果的に(当然です)
樽を使うなら回すだけでなく、やはり立って樽の廻りを移動するとか、乗るとか他の工夫が欲しい。
(考えたけど実行は出来なかったし、樽そのものが壊れているので無理)

この曲はすごく楽しい曲だからもっと楽しく派手にしてほしかった(これは当然)
体符の使い方が良くない。
手許でちょこちょこ何度も指示出すと、犬にもよく伝わらないし、何度も指示を出すことで失敗したという解釈をしてしまう。

というようなことを注意されました。長かったので全てはその場で覚えきれませんでした。

後ほどたまたま休憩時間に話をする機会があり、コメントの補足をいただきました。

派手にというのは、積極的な感情表現の部分が足りないという意味だそう。
上体の動きが乏しく、単に犬に作業をさせているだけに見えてしまう。
手許だけ合図を出すと体符と捉えてしまうが、敢えて大きくリアクションをつけるとドラマチックな演出になる。

服装もウェストマークしているので、審査員や観客の視線がどうしても腰付近で出す手の動きに集中してしまう
(そうなのか・・・)
視線をもっと上に誘導するような工夫をするほうが良い(なるほど)

見た限りでは犬は出来上がっているし、1度の指示でやるべきことを十分理解している。
何度も同じことを指示する視符や体符は控えるべきである・・・等々

丁寧に指導いただきました。

よほど何度も指示を出すのが目についたのでしょうね。

自分でも過剰かとは思ったのですが、練習不足なので不安で沢山出してしまうのです。
上体の動きは考えたこともなかったし、服装も雰囲気にあっていれば良いとぐらいしか思っていませんでした。

沢山具体的に直すべきところがわかり、良かったです。

すれすれですが、今回は何とか合格点にひかかりました。

次回は、同じ失敗を繰り返さないよう、せめて壊れない小道具と、慌てずに済むよう練習をしようっと。



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テーマ : ♪ボーダーコリー♪    ジャンル : ペット
 2010_11_09


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せれまま

Author:せれまま
犬たちと暮らす会社員。
アクティブ、アウトドアな犬種たちと、大好きな奈良・京都の寺院。折り合いをつけながら一病息災を模索中

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