昭和の日

Category: 日記  

4月29日の「昭和の日」は、2007年(平成19年)に制定された祝日です。

昭和時代には昭和天皇の誕生日だったので「天皇誕生日」と呼ばれていました。

平成に生まれた人は「みどりの日」という名前の方が馴染み深いかも。

何故「みどりの日」の名称を排したのか不明ですが、「激動の時代を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、将来に思いをいたす」ためこの名称が選ばれたそう。

私は昭和生まれなので、そんな遠い時代のことという気がしないのですが、ほぼ平成生まれの新入社員の皆さんにとっては、昭和は父母の世代という感覚らしい。

「明治は遠くなりにけり」という表現があるが、最早「昭和は遠くなりにけり」になってしまったのか。

ということで昭和を振り返ってみることに。

私の記憶の中の昭和は「大阪万博」から始まる。

300px-EXPO_TOWER.jpg

エキスポタワー (Expo Tower) は、万博記念公園にあった高さ127メートルの展望塔。祖父母の家に出かけるときの目印だった。
写真:ウィキペディア
 
大阪万博というと色がかわる迷子ワッペンや、お祭り広場、エキスポランド、月の石、太陽の塔。

祖父母の家から近かったので、何回も訪れた記憶がある。

私の子供時代は、さすがにワカメちゃんカットした女の子は周囲に居なかったし、カツオ君のような頭は野球部以外はない。

大体チビまる子ちゃんが着ているような服や、描かれている環境がそのまま当てはまる感じ。

作家の「さくらももこ」は若干年齢は上だと思うけど、大差はないと思う。

昭和後半、世間はバブルに突入したけど、私の周りの学生ではそれほど派手に遊んでいる人は稀で、大層地味だった。

バイトでレースクィーンやコンパニオンをしている人も居たが、学校に居る時はジーンズにシャツかトレーナー姿だった。

うちの大学の女性は華やかさに乏しいため、男性は近くのダム女と呼ばれるノートルダムや同女(同志社女子)などに行って目の保養をしていたらしい。

大学は交換留学制度をとっていて、同じゼミの学生は中国の大学に短期留学する人が多かった。

上海や北京の大学に行き、現地の大学生と同じ寮に寝泊りし、授業を受けて、英語でレポートを出すのだ。

入れ替わりにキャンパスは他大学から来た、黄色い袈裟を毎日着たネパールの学生とか、外見も言葉もほとんど変わりない中国の学生が居た。

中国で短期間の留学生活を送ったあと、史跡見物に出かけたまま中央アジアの紛争地帯に入ってしまい強制送還された人もいたし、チベット超えしてラマ教の寺院に居ついてしまった人などもいた。

ハードな滞在地を選ぶ人たちや、ゼミの主催旅行(古墳や碑林を廻る旅)を横目に、全く専攻と関係がない、ただ好きなだけのヨーロッパに出かけた。

当時大人気だった「地球の歩き方」「河童がのぞいたヨーロッパ」なんかを小脇に抱えて、ユーレイルパスでふらふらした。

物価の高い北ドイツやベネルクス三国などは、少々予算オーバーだったが、南オーストリアや南ドイツは意外に安かった(シーズンオフは)

そしてヨーロッパ滞在している間に昭和は終ってしまった。

大葬の礼のときは、宿屋の主人がわざわざ起してくれて、写りの悪いテレビを囲み、朝食ダイニングホールにいた人たち皆で国営放送を見た。

とても妙な感じだった。

その時期は日本の神様や神道、宗教に詳しいか、興味をもった人から色々質問された。

が日本語でも話せない(というか知らない)ことを海外の人に、どう説明できるというのか。

ほとんどの日本人は平常時は宗教に関してほとんど関心を抱かない、という説明ぐらいしか出来なかった。

いかに自国のことを知らないかわかって本当に自分自身に嫌気がさした。

そういうわけで、昭和時代を締めくくる想い出は少々ほろ苦いです。
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 2011_04_30


Comments

 

> 私は昭和生まれなので
えっ、
そうやったっけ??
父っ  URL   2011-04-30 06:46  

 

父>

一体何時だと?
邪馬台国の時代とか答えたら、ボコボコにする。
せれまま  URL   2011-05-02 23:40  

 

そ、そこまでは言わん。
よう言わん。ノバカ
父っ  URL   2011-05-03 05:02  

 

父>

失礼しました。
とはいえ
バカちゃいまっせ~、アホでっせ~
というのがあったな
せれまま  URL   2011-05-04 10:16  

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