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白い巨塔

Category: 病院   Tags: 大学病院  

少し前に再放送を見ました。

このテレビを見るたび、以前入院していた大学病院を思い出します。

回診の行列なんて本当にドラマのままでした。

daigakubyouin01231


総回診は週に2回あり、教授回診の他、助教授(今は准教授)以下の先生の回診があります。

当然教授回診の方が人数は多い。ほぼ病棟に配属されている先生は全員参加です。

入院していた第〇内科(今は呼び方が変わっている)は所属している先生が大層多く、大体30~40人ぐらいがぞろぞろと教授を先頭に、傍らに看護師長を従えて入ってきます。

あんまり多いせいか?ベッドの周辺に立てるスペースは限られているため、廊下で立っている先生も見かけます。

総回診の前には放送が入り、患者は、床頭台など周囲を片付け、ベッドで診察を受けやすい恰好になって待ちます。

家族が付き添うことは許されません(そもそも午前はお見舞い時間ではない)いてれば全員病棟から退去です。

傍らには緊張した面持ちの若い担当医がカルテを持って立ち、自分の番になるとベッドの周りを十重二十重に先生たちに囲まれた中、胸部のあたりは看護師長の手ではだけられます。

衆人の中で、いくら周囲はお医者さんだらけとはいえ、何度やってもこれだけは慣れませんでした。

大学付属病院が研修機関だと思う瞬間です。

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治療がトントン拍子のときは簡単に教授から「どうですか?」などと声をかけられますが、患者側は声高に体調が悪い箇所を主張する人など滅多になく、ほとんどの人が「ありがとうございます」とか「おかげさまで」なんて答えます。

そのあと聴診器を形ばかりあてて「お大事に」で終わり、次のベッドへ行列は移動します。

が病状があまり思わしくなかったり、検査が遅れてたり、はかどっていないと、担当医が周囲から集中砲火を浴びている様子を目の当たりにすることになります。

なんとなく気の毒で、目のやり場に困るときです。

「〇〇の方は何時やるんだ?」

「いえ、いま検討しているところです」

「ここには△の結果が貼られていないね、どうなってるんだ」

担当医が答えられず立ち尽くしてたり、雲行きが怪しくなってくると、指導医や、外来主治医、同じグループの先生たちが、傍らから代りに答えたりして何とかフォローします。

担当医は自分の受け持ち患者が終わると列の最後の方につきますが、そのときに「〇〇はやっておけ」とか「次はちゃんと△も手配忘れるなよ」なんて指導されてるのが見えます。

回診の時には、病室にも緊張感が漂い、患者は尋ねられた質問以外は話してはいけないような雰囲気が流れてます。

行列の最後の先生が出てゆくと、病室に「ホッ」とした雰囲気が流れ、ふだんの生活に戻るのです。

今でもこの行列は健在なのかなあ?
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 2014_01_17


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せれまま

Author:せれまま
犬たちと暮らす会社員。
アクティブ、アウトドアな犬種たちと、大好きな奈良・京都の寺院。折り合いをつけながら一病息災を模索中

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