スポンサーサイト

Category: スポンサー広告  

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

 --_--_--


長谷寺と源氏物語

Category: 奈良   Tags: 紅葉狩り  長谷寺  

平安時代は参詣場所であり、一大旅行スポットだった長谷寺。

もちろん紀貫之も清少納言も紫式部も更級日記や蜻蛉日記の作者もこぞってお参りしてます。

京都から奈良の長谷寺まで68キロとも72キロとも言われますが、ほとんどの人は二泊三日の行程で現地入りしています。

hase1312036


hase13120314


源氏物語では「玉蔓」でかなり詳しく描写されています。

玉蔓御一行は願掛けの旅ですから、徒歩での移動です。

物語では京から徒歩で4日目で長谷寺の麓、登り口である椿市(桜井市)に到着。

当時の衣装で毎日20キロぐらい歩いたとなると、相当な強行軍でしょう。

それでも「仏の御なかには、初瀬なむ、日の本のうちには、あらたなる験現したまふと、唐土にだに聞こえあむなり」というほど信仰にすがって、玉蔓御一行は走破。

物語ではそのおかげで玉蔓御一行は、母親の夕顔の女房であり今は源氏に仕えている右近に宿で出会うのです。

hase1312032

家から長谷寺まで50キロあるので、昔の人なら2日かけて到着したんだろうか?と思いながら、車で1時間半で到着。

でも駐車場はいっぱいで、なかなか車を停める場所がなく物語の参籠場所が混雑してて、という描写を思い出しました。。。


hase131203112

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

良ければ押して行ってね
 

その右近に連れられて、玉蔓は光源氏の許に身を寄せ、娘として世話を受けます。

玉蔓は物語では現代的な美女(当時の)と描かれていて、見につける衣装も山吹重ねなど華やかなものです。

与えられた場所も夏の御殿、若々しいイメージです(春は紫の上、秋は秋好中宮、冬は明石の上)

源氏がお婿さんにと考えていたのは冷泉帝でしたから、実現してたら大出世。

実際は内大臣の了解を得た求婚者、髭黒の大将が、侍女の手引きで玉鬘の部屋に強引に踏み込み無理やり結婚してしまうのですが・・・。

この辺りの下りは当時の結婚事情を踏まえているのでしょうが、女性の部屋に突然むくつけきおじさんが踏み込んでくるというのは、あまり好きな場面ではありません。

髭黒の大将は石山寺の観音さんに祈っていたそうですが、京から近いだけに熱心にお参りしたのかもしれません。

なんてことをつらつら考えながら、山吹重ねってこんな感じだったかなと思いながら、紅葉狩りしてきました。

hase1312034

hase1312039

hase1312030

hase13120313

関連記事
スポンサーサイト
テーマ : 奈良    ジャンル : 地域情報
 2013_12_07


Comments


 管理者にだけ表示を許可する


10  « 2017_11 »  12

SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

プロフィール

せれまま

Author:せれまま
犬たちと暮らす会社員。
アクティブ、アウトドアな犬種たちと、大好きな奈良・京都の寺院。折り合いをつけながら一病息災を模索中

カウンタ

今、何時?

参加してます

にほんブログ村 犬ブログ ボーダーコリーへ
にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 奈良県情報へ

御取り寄せ

検索フォーム

QRコード

QR




.

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。