岩船寺 あじさい

Category: 京都   Tags: 岩船寺  あじさい  

岩船寺は当尾の里にある紫陽花で有名なお寺で、関西花の寺25番霊場です。

普段は山間部にある静なお寺ですが、あじさいの開花時期は、三重の塔と紫陽花、新緑のコントラストが美しく、写真を撮る人でいっぱいになります。

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山あいにあるお寺のため、他のお寺より毎年少し遅れて開花するというイメージですが、今年は大体他と同じぐらいかもしれません。

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こちらは嵯峨天皇と皇后橘嘉智子が祈願して、仁明天皇が生まれたため、堂宇が整備され、一時期は三十九もあったそうですが、承久の乱であらかた喪失したようです。

橘嘉智子さんと言えば、橘家出身、比類のないほど麗人だったとされます。

書で有名な橘逸成(三筆)はいとこにあたります

嵯峨天皇は奥さんが50人以上居たという賑わいぶりですから、その中でも皇后の地位を射止めた嘉智子さんは、ぬきんでた容貌と、才知溢れる女性だったんでしょうね。

仏教への帰依も深く、京都の嵯峨野、檀林寺を創建したことから檀林皇后と呼ばれています。

女性として栄華を極めた嘉智子さんですが、皇族としては異例の風葬の遺言をしています。

「自分の死後は、遺体を埋葬せず、道端に放置するように」

伝説では、亡くなった嘉智子さんの遺体は、当時、都の北西部にあったとされり帷子辻に放置され、日に日に腐り、犬やカラスに喰い荒らされ、果ては白骨化していったと言います。

高貴な身分の者も、美しかった者も、やがては朽ち果てていく現状を、自らの身を投げうって世間にさらす事で、世の諸行無常を示したかったのだと言われてますが、定かではありません。


(この辺りは杉本苑子さんの小説、「檀林皇后私譜」などで有名です)興味のある方はどうぞ。

檀林皇后私譜 (上) (中公文庫)檀林皇后私譜 (上) (中公文庫)
(1984/11/10)
杉本 苑子

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