高野山 金剛峰寺

Category: 旅行   Tags: 高野山  金剛峰寺  

金剛峰寺は、弘法大師が高野山に開いた金剛峯楼閣の一切を総称する言葉です。

が高野山域内で、金剛峰寺というと、文禄2年豊臣秀吉が母堂の菩提供養のため、寄進した建物をさします。

kongou06151.jpg


さすが秀吉の寄進によるものだけに、外も中も桃山文化の粋を結集した建物。

主殿、官長居室、奥殿、別殿、新別殿、奥書院、新書院、経蔵、道場、護摩堂他もろもろがあります。

江戸時代から本山、明治時代から座主の住居、宗務所となっています。

kongou06152.jpg

「豪華絢爛」という言葉が似合う建物。

広間や書院、上壇の間など主要な間は金色に光り輝いてます。ロケで使ったらすごい迫力でしょうね。

秀次自刃の間は山本幽斉の「雪に柳鷺図」が描かれてますが、哀しい出来事があったにもかかわらず襖絵の方に思わず目が奪われてしまう。

外にある部分の彩色は残ってませんが、建物破風からは龍と髭が飛び出してます。立体を意識したのでしょうか。

kongou06150.jpg

kongou06154.jpg

現在でも最高品質の彫り欄間の発注は、和歌山ですが、この技術が継承されてるんですね。

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログへ
にほんブログ村

↑よければ押してね
 
庭園にある石庭「播龍庭」は、雲海の中を跳ぶ雌雄の龍に見立てたとされ、我が国最大のもの。

石は四国産、白砂は京都から運ばれたものだそう。

kouya08156.jpg

<雄の方らしい>
kouya08158.jpg

<こちらが雌>
kouya08159.jpg

これだけ大きいと手入れは並大抵じゃないでしょうね。

kongou0625.jpg
<渡り廊下の前にも>

kouya08157.jpg

疲れると、新別殿でお茶を用意が。この間は仕切りを払うと、91畳と78畳の巨大広間となります。

kongou06155.jpg

今も重要な行事に使用される台所。限りなくここも広い。

kongou06157.jpg

kongou06158.jpg


kongou06156.jpg

スイカがぷかんと浮かんでいる。人が暮らしている空間という感じ。
関連記事
スポンサーサイト
テーマ : 神社仏閣    ジャンル : 学問・文化・芸術
 2012_08_26


Comments


 管理者にだけ表示を許可する


04  « 2017_05 »  06

SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

プロフィール

せれまま

Author:せれまま
犬たちと暮らす会社員。
アクティブ、アウトドアな犬種たちと、大好きな奈良・京都の寺院。折り合いをつけながら一病息災を模索中

カウンタ

今、何時?

参加してます

にほんブログ村 犬ブログ ボーダーコリーへ
にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 奈良県情報へ

御取り寄せ

検索フォーム

QRコード

QR




.