桂離宮 夏

Category: 京都   Tags: 桂離宮  

桂離宮は京都市の西・桂川畔にある元八条宮家の山荘で、建築物、庭が一体となった造形は、日本屈指と言われ、日本のみならず世界中から評価されています。

ドイツの建築家ブルーノ・タウトが「泣きたくなるほど美しい」という嘆賞がそれを表しています。

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<月波楼>

実際イギリスの有名な書店ハーチャーズには日本を紹介するコーナーには「BONSAI」「KYOTO」と同じぐらい「桂離宮」の本が山積みされており、人気ぶりは他の史跡、寺社仏閣を圧倒しています。

「桂離宮」は予約制ですが、インターネット予約画面は何時開いてもずっといっぱい。

葉書で申込みという手段もありますが、それでもなかなかとれないので有名です。

最後の奥の手があり、宮内庁京都事務所に直接行って申し込むのです。

さすがに皆が観光を避ける真夏は「空きあり」で「8月1日から8月20日まで土日、お盆以外なら予約できました(7月時点)

熱中症でバタバタ倒れる人の多い昨今、申込みは一瞬怯みましたが、ここで逃すと次は何時空くかわからない。

エイヤで申し込むことに。

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<庭園への入り口、御幸門>

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<奥は成竹を使った表門である御成門>

御幸門から先に進む前に5分~10分ぐらい見学にあたって注意を聞かされます。

・苔に踏み込んではいけない(この時期は茶色で道と区別がつきにくい)
・飛び石から落ちてはいけない(隙間に苔が敷き詰められているから傷つく)
・道からそれてはいけない(同上)
・後戻りしてはいけない(列を乱す元になるから)
・列から離れてはいけない(警備員が常に余計なところに行かないか背後で見張っている)
・写真は道々でとってはいけない(夢中になって上記を逸脱しがちなるから)
・写真を撮る場所は指定する場所(原則として立ち止まっていて話をしていないとき)
・説明中は話を聞くこと

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<飛び石の写真を撮る海外からの観光客、列から離れ、さらに道からはみ出しているが海外の人には寛容>

これは「御所」、「修学院離宮」などと比べても各段に厳しい。

日本人皆の共有財産がそのぐらい丁寧に管理されていると思えば良いのかもしれません。

見学料金は無料。ただし有意義な時間が過ごせるかどうかは案内人によって、かなり違うようです。

ではいざ、中へ(見学時間は大体60分ぐらい、移動時間を省くと結構慌ただしいです)

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<松琴亭>

桂離宮は多芸多趣味な智仁親王が茶の湯を楽しむための場所であり、貴族や教養人が集うサロンでした。

庭には「松琴亭」「笑意軒」「月波楼」「賞花亭」が4つの茶屋が現在あります。

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<書院と月波楼>

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<松琴亭へつづく白川橋>

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<住吉の松、衝立松ともよばれている、客が庭の全貌を見渡せないようにセットされているらしい>

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<高床式の書院>
中身は拝観不可。写真でよく見るアプローチ部分も苔の養生のため近づくことも不可。
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テーマ : 京都・奈良    ジャンル : 旅行
 2012_08_15


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Author:せれまま
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