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大徳寺 高桐院

Category: 京都   Tags: 高桐院  

「大鏡」って知ってますか?

「雲林院」というお寺の「菩提講」の場で、物知りのお年寄りが時の権力者の逸話を次々語り、聴衆がそれに耳を傾けるという形で話が次々展開します。

「菩提講」というのは、お坊さんの教えを聞いて、この世の未練をたち、来世の幸福を得るため開かれるお寺の集会なんですが、

制約にあまり縛られず、人は気の赴くまま参加することができ、年齢・性別・身分を問わず自由に参加できるコミニュケーションの場として使われていたようです。

中世ヨーロッパの教会みたいな感じですかね。貴族も庶民も同じ場に参加するという点では。

その「菩提講」で1,2を争う人気スポットだったのが「雲林院」。

「大鏡」だけでなく「枕草子」「源氏物語」にも登場するお寺で、清少納言や紫式部など高級女房にもお馴染みの場所だったよう。西行さんは「これやきく 雲の林の 寺ならん 花を尋ねる こころやすめん」という歌を残しています。四季折々の風情も美しかったようです。

雲林院はその後荒廃しますが(現在堂宇だけが再興)、元雲林院があった紫野に建つのが「大徳寺」です。

大徳寺には沢山の塔頭がありますが、「高桐院」は秋も綺麗なのですが、初夏の緑紅葉の風景が有名な寺院です。

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さて今でこそ多くの寺院は拝観料をとりますが、学生時代のころは拝観料は「お志」というお寺もまだ多く、貧乏学生のデート先や、女子会もお寺がよくつかわれました。

京都には今でこそ沢山のカフェが林立してますが、昔は洒落た場所というのは相応のお値段のところが多く、なかなか頻繁に足は運べなかったのです。

大体今まで京都で紹介してきた場所の多くは学生時代利用してきたところで、あまり大きくもなく、手頃な大きさで、押しつけがましさもなく、解釈に頭を悩ますものもない、何時間座って喋っていても良いという場所です。

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拝観料をとる寺でも、裏口、通用門からは自由に出入りできるところも多かったです。

早朝などはそちらから入ることが多かったですね。一度もとがめられたことがなかったのですが、万が一のときは学生証を出しきちんと目的(一応学術)を話せば良いと言われてました。

まだまだ鷹揚な時代だったんでしょうね~。

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テーマ : 一人旅    ジャンル : 旅行
 2012_07_21


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せれまま

Author:せれまま
犬たちと暮らす会社員。
アクティブ、アウトドアな犬種たちと、大好きな奈良・京都の寺院。折り合いをつけながら一病息災を模索中

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