スポンサーサイト

Category: スポンサー広告  

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

 --_--_--


吉水神社 吉野山

Category: 奈良   Tags: 吉水神社  北闕門  

吉水神社はかつては金峯山寺の僧坊で「吉水院」と称し、役行者開基と伝えられます。

明治の神仏分離により「後醍醐天皇」を祀る神社に区分されました。

後醍醐天皇が京を出た後、ここを南朝皇居と定め、四代南朝(吉野朝)の歴史が続いたからです。

yosimizu05041.jpg

yosimizu05042.jpg

<外観では神社とも寺とも、区別のできない建物、向かって右側は現在修理中の「勝手神社」です>

yosimizu05046.jpg

ここから見える吉野山は絶景で有名。

太閤秀吉が催した総勢五千を数えた「吉野の花見」の本陣としても名高い。

(あいにく新緑の季節となってしまったので、ご覧の風景だが・・・)

yosimizu0504.jpg

<4月中旬頃、運よく開花時期に巡り合せれば秀吉のように「絶景、絶景!」とはしゃぎたい気分になるかも>

yosimizu05044.jpg

<神社というよりはむしろ住居(皇居)の性格が強いため、見学には拝観料が必要>

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 奈良県情報へ
にほんブログ村

↑ポンと押してもらえると嬉しいです

 
建物に入るとまず狩野派の「群鶴図」が目を惹きます。

そのまま進むと奥州に逃げる前に義経と静御前が過ごした「義経の間」があり、着用したという華やかな装束が飾られており、その横2畳ぐらいの「弁慶思案の間」があります。

この華やかな衣装を見ている限り、落ち延びるというイメージがほとんどわきませんが、お側の弁慶は主君の運命に思案を巡らせていたのでしょうか?

その奥が御醍醐天皇の間。書院造の初期の例で、珍しいもの。

窓の外には吉野の山並みや緑陰が一面に広がりますが御醍醐天皇の心が晴れることはなかったのでしょうか。

後醍醐天皇があくまでここはかりそめの行宮とされ、「露の身を 草の枕に置きながら 風にもよもと頼むはかなしき」という歌をよんでいます。また「玉骨はたとえ南山の苔に埋むとも、魂魄は常に北闕(京都)の天を望まん」という言葉を残し亡くなりました。

後醍醐天皇が「いつの日か北闕(京都)に凱旋できると日が来る」、と念じて毎日京都の方向の空を見つめ、祈願された聖地が「北闕門」です。

朝夕この「北闕門」に立ち、京都の空を仰ぎながら「九字真法」の印を切り結んだ場所と伝えられています。

yosimizu05047.jpg

「北闕門」の傍らには「ドーマン、セーマン」の作法が写真入りで丁寧に解説されています

yosimizu05048.jpg


「九字真法」(ドーマン)といえば小説や映画、アニメなどで「臨・兵・闘・者・皆・陣・烈・在・前」!と叫んで、手刀で切っているものです。

五芒星(セーマン)は安倍晴明が好んで使った印としてお馴染みですよね。

ここは近頃これらの陰陽道、修験道で用いられた、邪悪を切り裂く、または空に結界を張って邪悪の侵入を防ぐ「修法」が出来るスポットとして人気があるのです。

yosimizu05049-(2).jpg
<邪気祓い石>この上に乗って印を切る

簡単なため精神集中や厄除けの手段として武士や忍者にも広く用いられたそうですが、見ている限りでは、どの人も順番を間違えないようにするため、かなり大変そうでした。

やってみたい人はあらかじめ練習して臨んだほうが、すっきり唱えられそうです。

yosimizu05045.jpg

<吉水神社の前の駐車場で>

おばあちゃんと一緒に番をしている犬。赤い首輪がお似合い
関連記事
スポンサーサイト
テーマ : 神社仏閣    ジャンル : 学問・文化・芸術
 2012_05_04


Comments


 管理者にだけ表示を許可する


10  « 2017_11 »  12

SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

プロフィール

せれまま

Author:せれまま
犬たちと暮らす会社員。
アクティブ、アウトドアな犬種たちと、大好きな奈良・京都の寺院。折り合いをつけながら一病息災を模索中

カウンタ

今、何時?

参加してます

にほんブログ村 犬ブログ ボーダーコリーへ
にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 奈良県情報へ

御取り寄せ

検索フォーム

QRコード

QR




.

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。