長谷寺 桜

Category: 奈良   Tags: 長谷寺    

「花咲かば堂塔埋もれつくすべし」 虚子

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古より「花の御寺」と呼ばれ、桜は吉野と並び、千年来の名所。

舞台造りの本堂、山内の堂塔伽藍が花につつまれる眺めは、極楽浄土を再現したとも言われるほど。

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多くの文学で「初瀬詣」の光景は描かれています。

源氏物語「玉鬘」、枕草子で描かれる「二本の杉」、今も堂々とした姿を見せています。

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長谷寺は度々火災に見舞われ、そのたび立て直され、現在ある建物の大半は江戸~昭和に再建されたものとされます。

平安時代の女性たちが見たお堂の造りとは少々異なっているのかもしれませんが、長い登楼といい、緩やかな傾斜といい、女性が着物姿でお参りすることを考えて設計されたお寺だなぁと思います。

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「長谷寺名物、長い登楼、煩悩の数に合わせて399段なのだとか」

何も咲いていない左側の空間は「牡丹」の栽培地。

4月の終わりから5月初旬に7000鉢の牡丹が開花し、お堂は桜のとき以上に、花と人に埋もれる。

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東大寺に次ぐ巨大木造建築、懸造の本堂(国宝)

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長谷型提灯、ご朱印帳の絵柄にもなっている。

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「更級日記」によると、70キロ近い道のりを3泊4日の行程で進んでいるとのこと。

牛車を使ったにしろ、毎日20キロ強歩き、途中東大寺・石上神宮にも参拝しながら3日目の夜に寺に到着した、という記述がありますから、相当急いだのでしょうね。

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 2012_04_17


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Author:せれまま
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