春水 

Category: 奈良   Tags:  佐保川  箸墓  

晴れ渡った春の日も好いものだけど、霧が山を包んだ雨の風情もまた素晴らしい

(蘇軾:水光瀲灧晴方好・山色空濛雨亦奇)

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大雨が降った今日ですが、ぼちぼちと桜を見に行ってきました。

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山の辺の道

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箸墓

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佐保川

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「春水」というお題は王安石の詩からとりました。

一陂春水繞花身    一陂(いっぴ)の春水 花身を繞(めぐ)り
身影妖嬈各占春    身影 妖嬈(ようじょう) 各々春を占む

春の水は池に満ち、花木をとりかこみ、花も花影もあでやかに春を楽しむ。

いかにも春らしい景色ですよね

縦被春風吹作雪    縦(たと)い春風に吹かれて雪と作(な)るも
絶勝南陌碾成塵    絶えて勝る 南陌(なんぱく)に碾(し)かれて塵と成るに


後半はたとえ風に吹かれて花吹雪になろうとも、ただ道端に落ちてしまうよりずっと良い、

「何もしないで後悔するより、何かに当たって砕け散ってしまうほうがまだ良いのだ」

これは息子が亡くなったのをきっかけに、宰相を辞して江蘇省南京市郊外に移る途中、作った詩とされます。

心情はさまざまに解釈されてますが、好きな詩の1つです。

冒頭で使った「蘇軾」と「王安石」は、政治上は理念が相容れなかったようですが、詩はお互い送り合っていて、交友関係にありました。

というわけで今回は二人分無理やり引用してみました。
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 2012_04_12


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Author:せれまま
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