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賣太神社(めたじんじゃ) 大和郡山市


今年2012年は、古事記完成1300年として、各地で記念イベントがあります。

古事記は日本の歴史、神話、伝説、にとどまらず最古の文学書で古代人の生活・習慣・思想が書かれ祖先の考え方や生き方を偲ぶのに貴重な書物。

その「古事記」を記したのが太安万侶で、口述したのが稗田阿礼。

稗田阿礼は天武天皇の舎人だったとされますが、記憶力抜群で、目にしたものがすぐ記憶できたとされます。

天武天皇の命をうけ、稗田阿礼は『帝皇日継』(天皇の系譜)と『先代旧辞』(古い伝承)を両方とも誦習することになりました。

天武天皇から誦習を命じられて、30年あまり。

皇子、皇女方にお聞かせする機会もあったんでしょうね。

「せっかくだから書き留めておこう!」ということで、元明天皇は太安万侶に命じて誦習を書き記させることに。

記憶力抜群の稗田阿礼をお祀りした神社が「賣太神社」です。

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境内には「かたりべの祖」ということで偉業をたたえ顕彰する碑があります。

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主祭神 稗田阿礼命

副祭神 猿田彦命(さるたひこのみこと)、 天鈿女命(あめのうずめのみこと)

大和郡山の稗田の地、は太古の昔より朝廷に奉仕した「猿女君稗田氏一族」の居住地であり、稗田阿礼はこの一族から舎人として出仕しました。

稗田の猿女の君は天皇から多くの養田をたまわり、猿女田主からサルを省略して女田主、その祖神を祀る神社を「賣太神社」と称することになったと社伝は記しています。

境内には「稗田阿礼命」にあやかり、「受験必勝、合格祈願、一願成就」する絵馬が鈴なり

小さい境内で平日なのに、次から次へと途切れることなく人が訪れます。

境内で景気よく柏手を打っていた気の良さそうな奥さんは、息子が念願の大学に合格したので、そのお礼参りだそう。

尋ねたわけでもないのだけど、にこにこしながら楽しそうに話してくれました。幸せのお裾分けかな。

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「言霊の 葉には秋なし 神の森」と記されているそうだが、後の部分はよく見えず「言霊」だけが目立つ。
妙な迫力。

史書と呼ばれるものを作成するには、膨大なエネルギーが必要です。

中国で正史の第一とされる緻密な史書「史記」を残したのが司馬遷親子。

巻末に置かれた「太史公自序」には司馬遷が史記を記した理由が述べられますが、みなみならぬ苦労と辛酸を舐めたことがわかります。

古事記の序にも「口伝えで伝えられている言葉に漢字に直すのが大変だった」と太安万侶は書いてますが、稗田阿礼は自身のことは黙して何も語りません。

どんな人だったのでしょうね。男性か女性かすら不明で、謎の人物です。

神社の御朱印では男性(かなりお年を召した様子)でしたが。。。

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集めだすと結構面白い朱印。白、黒、赤しかない世界(たまに他の色もある)

墨字は書く人それぞれの持ち味が出てるし、社紋もなかなか面白い(押版だけのとこもあるけど)

アートだ!と思うぐらい惚れ惚れすることもあれば、名前の割に残念すぎる…ところもありマス。
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テーマ : 神社仏閣    ジャンル : 学問・文化・芸術
 2012_03_30


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Author:せれまま
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