治療の選択

Category: 健康  

ダイちゃんの治療方法は大きく分けて2つあります。

1、免疫抑制剤を最初から使う(積極的治療)

症状が重篤になってから使うよりも、初期段階で使用したほうが早く寛回に持ちこめるし、生活の質もそれほど下げずに済みます。また薬の使う量も総体的に少なくなります。

ただ薬は両刃の剣であるわけで、強い薬を使えば必ず副作用が出ると考えるべきです。
免疫を抑制する薬は人に比べると、小動物の場合副作用は少ないそうですが、免疫機能が下がってしまうでしょう。
感染症に関しては弱くなりますし、骨なども弱る可能性があります。

2、食餌療法で様子を見る(消極的治療)
今は消化器での病変は軽度ですし、標準とはいえないものの、下限すれすれですが蛋白も維持しています。
食餌療法だけで治ることはありませんが、大きな副作用はなく余分な病気(日和見感染や糖尿病など)をしょいこむことははありません。
運が良ければ、服薬なしでも良い状態を維持できる可能があります。

ダイナ1021

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ドラマなどでは獣医師も飼い主も迷いなく治療を選び、納得しているように見えますが。

獣医師は、あくまで飼い主の委託を受け、飼い主の代理として治療行為をします。
医療行為において、決断をし選択をするのは飼い主の役目です。

大昔は何も告げず飼い主に選択を与えない医師が多かったのかもしれませんが、今は治療に入る前に余程の緊急事態でなければ、幾つか選択肢が示されます。

獣医師は、飼い主が最善の選択ができるように、知識を与え、どの治療をすればどうなるか、治療しなかったとしたらどうなるか、ということを予想し、それを教えてくれるのです。

医療の主体は人間の場合なら患者本人、本人の意識が混濁しているときは家族や縁者になります。
インフォームドコンセントで幾つかある治療法から、自分が納得した上で治療を選びますが、ペットの場合は主体が飼い主になります。

飼い主が望む治療が、動物にとって最大の利益になるとは限りません。
こちらがいくらペットがより楽になるよう、幸せになるよう願っていたとしても。

自分のことなら自分で選んだ選択だから、と納得できますがペットの場合は難しい。
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 2011_10_22


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Author:せれまま
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アクティブ、アウトドアな犬種たちと、大好きな奈良・京都の寺院。折り合いをつけながら一病息災を模索中

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