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矢田寺 石仏

Category: 奈良   Tags: 石仏,八十八か所霊場  

食事中に雨が上ったので、本堂より山のほうへ上ってみる。

<本堂から南僧坊に到る道にあるお地蔵さん>

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これまた沢山のアジサイが山の中まで延々と続く。

空模様がすぐれないこともあり、「御影堂」はあきらめ「舎利堂」だけ見て引き返すことに。

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さらに本堂の傍らには四国八十八カ所霊場を模した霊場があり、コンパクトに廻れるお遍路道が用意されている。

ダイジェスト版とはいえ、一周約4.5km(普通に見て回ると2時間ぐらい)

山を周回するようになっており、八十八箇所の仏さんを訪ねてゆくとなると相応の覚悟が必要。

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矢田寺の遍路道は大正15年から昭和の初めにかけて、地元の檀家や大阪の信者らによってつくられたそうだ。

しかし、ここ30年ほどはその存在が忘れられていたという。

ここ数年前に有志の方が、道をふさいでいた倒木を除け、草を刈り、倒れていた石仏を水平に直し、歩けるように整備したそうだ。

またいつか時間のある折にでも訪ねてみることにしよう。

アジサイ園とは別に、「アジサイ見本園」が味噌なめ地蔵さんの横にある。

様々なアジサイが手書きの札の下に少しづつ植えられており、種類を知る手助けになるが大半の花が見ごろを過ぎており花が裏返っていた。

ガクアジサイは花が終ると上を向いていた花が下向きになるのだそうだ。

そういえばアジサイは日本原産、自生する花のひとつ。

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近代日本にやってきた海外の人(シーボルトやなど)はせっせと苗木を本国に持ち帰っている。

それらは「東洋のバラ」ともてはやされ、すでに中国から渡っていたアジサイと共に「西洋アジサイ」(ハイドランジア)として改良され、欧米の多くの庭を飾りました。

決して地味な花ではないのに、何故か万葉集、古今和歌集などではほとんど歌は詠まれていない。

「紫陽花」の漢字も、白居易がたまたま招賢寺で見つけた紫色の花木につけた名前で、それを平安時代の学者がそのまま借用したもの。

中国では「八仙花」「紫綉玉」「綉球花」などがアジサイの表記に使われており、誤用だといよりわれて久しい。

なんとなく冷遇された日陰のイメージがある。

とはいえ

「あち”さゐの四ひらに咲ける花の枝 折りて仏に手向けにせやむ」御伽草子

というぐらいだから仏様とは縁のふかい花。

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矢田寺は日本最古と言われる延命地蔵さんがある御寺。

私や家族の分、検査しているダイちゃんの分も祈って、矢田寺を後にしました。
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テーマ : 奈良    ジャンル : 地域情報
 2011_07_05


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Author:せれまま
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